要注意!うつ病になりやすい「性格」とは?

うつ病と性格@ぷぅすけ うつ病って何?
うつ病と性格

うつ病になりやすいと言われる「性格」について、特に気を付けてほしい5つのタイプをご紹介します。一見素敵な長所を持っていても、それが、
「ストレス」を受けやすい状態にしてしまっている場合があります。自分の性質を知り、ストレスの対処をすれば、うつ病も怖くありません。

今回の目次

  • 感受性の豊かな人
  • 真面目な人
  • 人の目を気にする人
  • 物事にこだわりやすい人
  • がんばりすぎる人
  • まとめ

感受性の豊かな人

 

繊細な考え方が得意で
人によく共感でき、
コミュニケーションスキルも高い。
アーティスティックなことが得意な人や、
細かいところまで目が行き届く面がある人。

は、うつ病に気を付けてください。
感受性が豊かな人は物理的ストレッサーを受けやすいため、
人混みの中での「接触」や「混雑」が過度のストレスになってしまいます。
また、人の言っていることに、共感力が強すぎて、考え込んでしまい、
適当な返事ができない。という人もいるのではないかと思います。

 

真面目な人

 

正直で、几帳面で、
正義感が強く、何事にも真面目に取り組み、
一生懸命で、頑張り屋。
上司や部下からも頼りにされる「できる人」

も、うつ病に気を付けてください。
人から何かを頼まれて「断れない」など、人間関係や立場上のストレスが
多く感じるかもしれません。
頼まれごとをしたときに自分ですべて抱え込んでしまう傾向にあれば、要注意です。

人の目を気にする人

常に相手のことに気を払って
相手のことを理解しようと努めている人
言葉を選んで話し、相手に心の矢印を向けている人

も、うつ病に気を付けてください。
物事の判断基準が他人や社会にあり、神経が昂ってストレスになっていませんか?
そうすると、頻脈になったり、血圧が上がったり、身体への負担が「ストレス」反応を起こします。
他人を気にすることで、自分のことを否定的・批判的に見てしまっているかたは要注意です。

 

物事にこだわりのある人

 

物事のディティール(細部)にまでこだわり、
探求心が強く、
妥協をしない方
納得できるまで、やり抜く粘り強さをもった方

も、うつ病に気を付けてください。
柔軟性が欠けていて、自分のやり方を通さないと気が済まない頑固者であれば、
うまくいっているときはよくても、
失敗したとき、受け流すことができず、「ストレス」が溜まる傾向にあります。
失敗に執着しているなと思ったら、要注意です。

 

がんばりすぎる人

 

1つの目的に向かって、がむしゃらに頑張り、
何事も一生懸命に努力をし、
面倒見がよく、
仕事も完璧にこなしてしまう「できる人」

も、うつ病に気を付けてください。
自分でも気づかないうちに、疲労などの「ストレス」が蓄積されている可能性があります。
限界を考えず、とにかく頑張ってしまうので、ちょっとした環境の変化があった際には、要注意です。

 

まとめ

僕自身は、これらの5つにすべて当てはまる気がします。
これらの性格を持つ人は、素質としては十分でしょう。しかし、だからといって、うつ病になるかというとそうではありません。

これらの傾向があっても、ストレスとうまく付き合っていける方や、
自分の性質をよく知っており、上手に休める方などは、うつ病を未然に防いでいます。

自分の性格の傾向も振り返り、自分を知っておくことも必要ですね。

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