どうもこんにちはぷぅすけです。
えーとですね、今日はうつ病の治療を始めたら、うつ病が回復してくるよね
っていう話です。
で、どんな風に回復してくるのかっていうのを一例を交えて話していきたいと思います。
うつ病の治療を始めると億劫感や焦燥感が最もひどい時期を乗り越えて少しずつうつ病の回復の兆しが見えてきます。
例えばですね「映画に行ってみようかなー」とか「洗濯でもしてみようかな」とかそういう気分になったりしますね。
で、分かりやすいのは食欲です。
「美味しそうに食事を食べるようになったなぁ」とか「食事に対する態度変わったなー」とか周りが分かるような感じになってきます。
他にも外見や行動にも分かりやすく現れます周囲の人も気がつきやすいやつをちょっと紹介したいなと思っています。
まず、「朝自発的に起きる」です。
今まで起こされないと起きないとか、もしくは昼まで寝てるという状態が続いてる人もいたと思うんですけれども、パッと目が覚めたとかなんとなく自分で起きたよっていったのが周りから見てすぐにわかる判断ですね。
次は「洗顔とか朝食など普段の日課ルーティンワーク」ですね。
ルーティンワークをこなすっていうのができるようになる
って言うのが回復の兆しになります。なかなかね、お風呂に入ったりとか歯を磨いたりとかとても大変なんですけれども、それがね、ちょっとずつできていく戻ってきてるって言うのは回復の兆しなんじゃないかなと思います。
三つ目に「テレビや新聞の内容に興味を示す」ってのがあるんですけど
これは今まで本当かね読めないとか文章読めないとかなんかあったと思うんですけど
それがなんとなく世間に興味を持ったと言うかテレビとかね新聞とか周りの状況を気にし出すってのとても良い兆しだと思います。
次四つ目なんですけど「服装に気を使う」
女性ならばえと化粧とか今まで全然しなかったようなことが少しずつできるようになってきます。
外見を気にするということはやっぱり社会的に認められたいという欲求が働くということなので山に回復の兆しなのかなあと思います。
最後に「表情が明るくなり笑顔を見せる」
まあ当たり前の事なんですけど、うつ病になってると死にたいとか暗くなってしまったりとか落ち込みが激しくなってしまうんですけども回復してくると笑顔が見えたり表情が明るくなったりとかします。
これらは一般的にいううつ病の回復の兆しなので例えばもう遷延性で苦しんでるとか反復性で苦しんでるとかそういうものがあるかもしれないんですけどあくまで一例としてこういう兆候があったら周りが回復してきたなあ少し回復期に入ってきたなーっていうところを思っていただけると嬉しいです。
不安症状とか、例えば落ち着かない・そわそわする・イライラするとか不眠とか
どのくらいで治るんかなーっていうのがわからないと思うんですけど
一般的には抗うつ剤服用してからおよそ2~3週間で改善傾向が見られると言われてます。それで、さらに一か月ぐらい経ちますと、抑うつ症状、例えば落ち込むとか気持ちが沈むとか憂鬱だなーとかいうのが徐々に緩和されていきます。
で、2ヶ月ぐらい経つとですね「体が重いなぁ」とか「動くのが辛いなー」って言った感覚が軽減して行って気分が晴れてきます。
今までどうしてもできなかったって言って
二の足を踏んでたこと行動が自ら進んで行えるようになってさらには社会に何て言うかな足を出すことができるようになります。
ただですね、そういった回復傾向がみられても、最後まで残ってくるのが「億劫感」って言われるものですね。心から嬉しいなとか楽しいなと思えるまでにはさらにそこから3か月ほど経たないと見られないですし、人によっては半年ぐらいの期間が必要になってきます。
まあそれでは大体半年で良くなるのかなーとか
まぁ1年経てば良くなるのかなっていう
今の一般的な例を出させてもらったんですけれども、
やっぱりですね周りのストレスだったりとか状況環境によって逆に症状を重くしてしまったりとかしてしまうので、やっぱり、回復に向かっているなと思っても停滞する場合もあります。少しずつ、少しずつ、冬の雪解けを待つようなイメージで少しずつ見守っていただけたらなと思います。
軽度のうつ病の人の場合は3ヶ月以上にかかると言われてます。
中等度以上になるとさらに期間が必要と言われてます。
短い人では一か月で回復の兆しが現れることもありますが、
それぞれの状況によって本当にそれぞれの回復の時間っていうのがあると思うので周りは本当に我慢強く我慢強く見守っていって支える必要があると思います。
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