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治療の基本は「休養」

ぷぅすけ@うつ病アドバイザー

うつ病はリラックスし、ストレスから離れ、じっくり「休養」することが大切です。
もしかしたら、周りの人から、色々言われるかもしれませんが、「聞き流す」ことも大切な治療のひとつだと思いましょう。

充電をしよう

うつ病の治療の基本は「休養」です。
薬を飲んでいれば治る。
気合で治す。
これらは間違った認識です。

うつ病の特に急性期に大切なのは十分なリラックスと休養です。

携帯電話も充電ができていないと使えないように、
人間も十分なエネルギーがないと活動できません。
うつ病は充電がなくなっている状態なので、心身が機能するはずもないのです。

しかし、うつ病の人はそれを認めたくないという心が働き、
真面目な努力家の性格もあり、
充電が切れた状態でもなんとか自分を動かそうとします。
エナジードリンクを飲み、サプリメントを採り、
行動できないのは自分の根性や努力が足りないせいだと感じて
無理をしてしまいます。
無理を繰り返すうちに、負のスパイラルに陥って、
結果、どんどん悪化を繰り返してしまいます。

休養がうまくいかない?

休養していると、
周りに申し訳ない気持ちになります。
何もしていない自分が「周りにとって迷惑」になっているんじゃないかと
不安な気持ちにもなります。
そういった葛藤もありますが、
そういった気持ちは一旦捨てて、リラックスしていることが
治療の早道になり、
ひいては「周りの人のためになる」という
正しい認識が必要です。

周りの環境が許してくれない状況もあるとは
思います。
精神薬や睡眠薬などへの偏見や抵抗から、家族が服薬を反対するなど、
ストレスがかかる場合もあるかもしれません。

しかし、この場合はドクターの指示に従い、
一時的に睡眠薬や精神薬に頼った方が
快方に向かいますので、
「それは間違っているよ!」
と、言って大丈夫です。

休養するなかで、自分が立場が低い状態にあると思わないでください。
弱っている人をみて、マウントを取ってくる人は多くいますが、
「私は正しい」
と信じていてください。

家族や周りの人は薬の専門家でも、病気の専門家でも、
肺炎を気合だけで治せるほどの強靭な体力の持ち主でもないはずです。
はっきり言って、
「うつ病に対して無知なだけ」の無責任な言動がそういわせるのです。

もちろん、家族や周りの人と協力関係が築けるのであれば、
それが一番です。
治療に専念できる環境を整えていきましょう。

休養の仕方

うつ病の休養とはストレスの軽減とリラックスが主な目的です。
心の風邪とはいうものの、
ベッドでずっと横になってる必要はありません。

もちろん、朝から疲労感がひどくて、
座ってもいられない状態であれば、寝るのが正解です。

心が休まることを積極的にやっていくとよいと思います。
音楽が聴きたい時には好きな音楽を聴き、
テレビが楽しいなら、テレビをつけ、
眠気を感じれば、眠りましょう。
なるべく、リラックスして過ごすことが重要です。

もし、外に出かけられる場合は
散歩や日光浴など、ストレスがかからない程度に外にでましょう。
絵を描きたいとか、詩を書きたいなどの創作の意欲もよいと思います。
読書は疲れるという方が多いですが、最近はAudibleのような
聴く本もありますので、色々試してみると良いかと思います。
カラオケが好きなら、行くもよしです。

そうして、徐々に動けるようになれば、回復の兆しです。
とにかく、気ままにやってください。
それを見て、周りが何か嫌なことを言ってくるかもしれませんが、
「気にしないように、受け流す」
ことを目標にしてもよいくらいです。
受け流せないと、ストレスがどんどん溜まっていき、
また、再発という状況になり、
長期化してしまいます。

とても、難しいことではありますが、
「聞き流し」
を実践されてください。

回復しても油断は禁物

少し動けるようになって、笑顔も出てきたあたりで
油断しがちになりますが、
そういったところで、「私は治った」と思い、
ドクターに相談なしに自己判断してしまうと
ぶり返す場合がありますので、十分注意してください。

復職をされる場合も
慎重になって考えた方がよいと思います。

充分な充電が必要ですので、
「もう大丈夫」と思っても
無理をしないところからリスタートしてください。

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