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うつ病のヘルプサイン

ぷぅすけ@うつ病アドバイザー

うつ病は本人が気づきにくい病気でもあります。
周りの人がヘルプサインに気付いてあげ、声をかけることで早期治療・早期回復につながり、
重症化を防ぐことになります。うつ病のセルフチェックもありますので、見てみてください。


うつ病のヘルプサイン

  • 好きなものを食べているにも関わらず、おいしそうな顔をしない
  • 食事中の表情が乏しい
  • 食欲がない

など、食事中のヘルプサインが最もわかりやすいと言えます。
一緒に食事をしている家族が気づきやすいポイントになります。

また、

  • 顔色が悪くなる
  • 痩せてくる

という身体的なこともあるので、身体的な病気も心配しつつ、うつ病の可能性も考えてみてください。

その他のヘルプサインとしては

  • 電気もつけずに薄暗い部屋に何もせず座り込む
  • 人と会ったり、話したりする気力がなくなる
  • 人と会うことをためらう

などが挙げられます。非常にたくさんあるので、下記のセルフチェックなどを参考にしてください。

高齢者の場合

高齢の方は、不安・焦燥感が現れる場合があります。
普段の健康への不安や焦りが表に出てきます。

  • 物忘れが激しくなる
  • そわそわして落ち着かない
  • イライラして怒りっぽい

といった症状が出ます。
認知症との違いが難しいですので、こういったヘルプサインがある場合も気を付けましょう

また

  • 一日中引きこもる
  • 何もしようとしない

なども、うつ病の兆しですので、気を付けてみてください。

うつ病のセルフチェック

  1. いつもだるい
  2. やる気がしない
  3. なんとなく体調が悪い
  4. 朝は体調が悪く、夕方から夜には軽快する傾向がある
  5. 食欲がなく元気がない(食欲はないのにやたら元気)
  6. 寝つきが悪い(いつも眠い)
  7. 突然泣きたくなる
  8. 便秘や下痢を繰り返す
  9. イライラが続く
  10. 自分は世の中のためになっていないと感じる
  11. 自分は独りぼっちで、味方がいないと感じる
  12. 死にたくなることがある

【体験談】薄暗い部屋でひとりで考えるのが好き

ぷぅすけは昔から夕方から夜の間の黄昏時が好きでした。
思考が深くなっていく感じがするので、哲学的に感じたのかもしれません。
それでも、夕焼けはキレイだと感じていましたし、
夜のお月さまもキレイだと感じていました。
高校生の時には、カメラで撮影しては納得がいかない…という感じで、
結局、キレイな風景を目に焼き付けて覚えるのが一番!という結論に至ったほどでした。

しかし、病気になって、いつのまにか
夕焼けはそれほど気にならなくなり、お月さまもただの黄色い丸に映っていました。
あの時ほど、感動することがなくなり、
全くキレイと思うこともなくなった時期がありました。

ちなみに、現在もそんなにはキレイだと感じません。
人より感受性が豊かだと思っているのに、こういった風景に感動を覚えなくなりました。

黄昏時の思考の深くなる感覚は残っているのか
電気をつけず、暗くなっていくというのが、未だに好きです。

といっても、最近は朝から晩までずっと電気をつけている生活なので、
そういう機会も減りましたが、

たまたま、電気がついていないと、考えにふけります。
あとから考えれば、くだらないことが多いですが、

  • 生とはなんだろう?死とはなんだろう?
  • 生きていることは結局なんだろう?
  • 存在とは何だろう?
  • 世界(社会)とは何だろう?
  • 自分とは何だろう?
  • 光とは何だろう?
  • 世界は何で作られているのだろう?

まぁ、元気なときにはあまり考えないことが多く、
哲学書に答えが載っているが、読むこともできないときが多いですね。
じゃあ、元気になったら、哲学書を読むのか?というと
ぷぅすけは読みません。
というか、難しくて読めません。
元気なときは、割とそんなことはどうでもいいようです(笑)


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